求人情報に垣間見える、ブラック企業を見分けるためのポイントとは

ブラック企業が好むフレーズとは

 高卒で就職を目指す人をひとまとめにするのは失礼かもしれませんが、ブラック企業に入社してしまう人は、得てしてあなたのような立場が多いもの。今のうちにブラック企業の見分け方を知り、間違ってもあなただけはブラック企業に入社しないように気を付けてもらいたいものです。

 ブラック企業が好んで求人に記載するフレーズがいくつかあります。「未経験者・無資格者大歓迎」、「若くて元気の良い仲間が待っています」、「若さ溢れるアットホームな職場です」、「事業拡大につき大量募集」、「頑張った分だけ稼げます」。

 上記のフレーズがあれば、まともな会社だとは思わないのが無難。もしくは、非常に入念な企業リサーチが必要とされるでしょう。

就職後すぐの管理職・重要職への登用は有り得ません

 これも求人によく書かれることなのですが、管理職を募集していたり重要職の人材を募集している時には注意しなければなりません。それが、「高卒可」、「学歴不問」、「経験不問」などとなっていると、高卒者は魅力的に感じてしまいがちなのですが、通常、経験や学歴なども関係なく管理職や重要職へ登用することは有り得ず、それがあたかも就職後すぐに可能であるようににおわせている求人は、ほぼ間違いなくブラック企業でしょう。

 大手チェーンの飲食店などでは、入社数ヶ月で店長に抜擢する例もありますが、こうしたところもブラック企業であると指摘されるケースが多く、大手と言えども、やはり慎重に応募や入社を決める必要が出てきます。

「急募」を強調の企業は確認を

 すぐに人材を確保したい企業は少なくないでしょうが、しかし、求人に「急募」のような文字があれば、企業の確認をより慎重に行うべきでしょう。大量に人が辞めない限りは、通常、そこまで急に人材を確保しなければらない事態には陥りません。数人で回しているような会社であれば別ですが、そうではない限りは、「離職率が高いために人手が足りない」と判断するのが妥当。

 就職に焦っている人は「急募」、「緊急募集」の文字に弱いもの。しかし、そこはグッと堪え、本当に入社するに値する企業なのか、ブラック企業ではないかを確認してから動き出さなければなりません。

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