高卒の就職は在校中が勝負!

 日本の景気が回復傾向にあることで、高卒の就職内定率も好調な様子です。2013年9月に厚生労働省が発表したデータによると、2014年3月卒業予定の高校生に対する求人倍率は、全国平均で0.93倍となっています。2012年9月と比較すると0.18ポイントアップしていています。

 でも、高卒で就職する人すべてが、すぐに内定をもらえているわけではありません。そこで、高校在校中に内定を得るためにも、覚えておきたいポイントを紹介したいと思います。

企業担当者が採用したくなるポイントとは?

 企業の人事担当者が採用の可否を決めるポイントがわかれば、次の就職試験に活かせるはずです。自分に当てはまっているかどうか、しっかりチェックしましょう!

★ここがポイント!

  • 面接のときに元気が良い
  • 挨拶がしっかりできる
  • 見た目が清潔感にあふれている

 このポイントを押さえている人は、企業の採用担当者に好印象を与えられます。意識すればできることばかりです。もし、出来ていないな、と思う項目があっても変えていくことが出来ます。

企業担当者は、面接以外の様子も見ている

 実は企業の採用担当者は、面接のときだけでなく、試験会場に着いたときから帰るまでの間、あなたの人となりを見ています。

 他の高校生や、会社ですれ違う人に元気よく挨拶ができているか、困っている人に積極的に声掛けをしているかなども、よく見ています。

 仕事は多くの人とコミュニケーションをはかってするものですし、入社後は一から人間関係をつくらなければなりません。そんなときに、物おじせずに人と関わっていこうとする姿勢は、とても重視されるのです。

 成績や取得した資格の数よりも、協調性を持っていることが強みになることもあると、覚えておきましょう。

不採用になっても、それをバネにしよう

 1回の就職試験で採用される人もいれば、残念ながら不採用になってしまう人もいます。不採用になれば落ち込むのは当然ですが、それだけでは何も解決しません。

 自分が不採用になった理由を、きちんと振り返って考えましょう。

  • 服装や姿勢、態度に問題はなかったか
  • 元気よく話ができたか
  • 筆記試験で最低限の点数をとれたか

などをチェックし、できていないところを改善して、次に臨みましょう。